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コロナ禍でしばらくお休みしていましたが、道内作家の展示で再開します。 北舟初の写真展です。 かつて、ここには 写真は撮った瞬間から過去のものとなり、死や終末の堆積が始まる。撮ったその瞬間は「死んだ」ものとなりその遺影を眺めている。写真はそうした追憶から逃れることはできない。ある風景を撮るとき、そこには既に長い時間の堆積がある。その目に見えない堆積は「写る」のであろうか。 大橋英児は自動販売機の置かれた風景写真で知られているが、その傍らで北海道開拓の過程で囚人らによって建設された「囚人道路」建設の歴史を追って撮影している。その写真はそこにある無念の死の重みと忘却について問いかける。 森利博は道東の鉄道跡などの産業遺構を追いかけ、繁栄を通り過ぎた人の営みの残滓を掬い撮る。 白濱雅也は北海道で知る「消え去った街」の存在を体感的気配として読み取ろうとする。 この展覧会は消えた風景を見つめて、その写真に潜む死と歴史を探す試みである。 出品作家 大橋英児 森利博 白濱雅也 会期 2022 年 5月1日〜8日(会期中無休) 時間 10:00〜15:30入場まで 会場 Art Labo 北舟 中川郡豊頃町十弗357 問い合わせ artlabokitabune@gmail.com
by fukagawalabo
| 2022-04-15 13:03
| 展示情報/exhibition
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