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2011年 12月 23日
![]() ミニ額を用いた展覧会。 小さい作品には独特の魅力と難しさがありますね。各作家がこの難問にチャレンジしています。 エコエコプロジェクト 「凝縮額絵」展 2011年12月14日(水)~25日(日) 月火休業 水~金 12:00~20:00 土・日 12:00~19:00 会場 深川いっぷく http://www.fukagawa-ippuku.jp/ 清澄白河下車徒歩7分 03-3641-3477 ●会期中トークイベントします。 12/25(日)14:00~15:00 白濱雅也による震災復興支援ボランティア報告会(無料) 現地の様子、ボランティアの様子、現地で感じたこと、震災で感じたこと、凝縮額絵との関係、アートのことなど画像交えお話しします。 額を作る際の竿の端材で作るミニ額。 スケールアウトしたデコレーションや飾られる絵との面積比の逆転など独特の面白さがあります。ちょっとした隙間のような場所に飾れたり保管できたりというメリットや制作費用の軽減などの作り手のメリットもあります。 またこの小ささは表現としての面白さも誘発します。非常にパーソナルな向き合い方は古くは懐中写真のようなもの、新しくは携帯ストラップや、スマートフォンやIpodなどのデジタルガジェットに通じるものがありますし、元来日本にも根付けや微細仏像彫刻など凝縮した表現を珍重する文化があります。濃密な作品との距離はこの大きさならではのものです。 作家としては大きい作品にエネルギーが注がれますが、必ずしも小さい作品より優れているわけではありません。手のひらに収まりそうな作品が広いスケールを感じさせてくれることも多々あります。 また今後は資源の有効活用も重要になり、アートも無縁ではないかもしれません。 巨大化する美術館に併せ、スペクタクル的にスケールが大きくなる作品が多い中で、小さく凝縮した作品はラディカルな可能性を秘めているように思います。 出品者 佐藤恵美、猫野ぺすか、玉野綾子、須貝美和、むらいゆうこ、白濱雅也、川上和歌子、黒澤達矢、林恵子、山本智之、有川りか、ミヤタケイコ、菊川陽子、川崎美智代、小川淳子 白濱の出品作はこちらを参照 http://ameblo.jp/shirahamamasaya/entry-11114738128.html 2011年 07月 27日
時が止まったかのような空間と意表をつくちゃぶ台。
見ていかれたお客様は建物と作品を堪能してます。 ![]() 手前 小山篤 奥 蜂谷和郎 ![]() 手前から白濱雅也 彦坂敏昭 渡辺聖介 扇風機の風にあたりながら、のんびり過ごしにお越し下さい。 2011年 07月 06日
清澄円卓会議〜五つのちゃぶ台
![]() 築80年,同潤会アパートと同じ頃に建てられ今や、文化財級の建築になりつつある清洲寮。その一室に5人の作家が芸をこらした怪しげかつ美しいちゃぶ台が並びます。これらの素材となった古いちゃぶ台は日本の知恵と技が込められた素晴しいものですが実際に商品価値はそれほど高いものではありません。下手をすると近い将来廃棄されてしまうかもしれないものなのです。これは古いものを生かしてアートとして再生するリノベーションアートであり、実用と鑑賞に別れた美術を再婚させようという、結構意欲的な試みでもあります。 一般共用建物内部だけでもなかなか見られない貴重な体験です。 ぜひお越し下さい。 注 清洲寮は一般住宅として使用されていますので、展示会場以外には立ち入らないようお願いします。 清洲寮 ロ号14番(209) B1出口をでると目の前に清洲寮が見えます。 清澄白河の交差点から2つ目(ビリヤードカフェの隣の隣)の入り口(いろはのロ)を入って階段を上がって2階正面です。 江東区清澄1−3−13 080-4324-4680(白濱) fukagawalabo@yahoo.co.jp 企画 深川ラボ 白濱雅也 協力 点鋲屋 http://mmfalabo.exblog.jp/ 7月23日〜8月14日 土日のみオープン 12:00〜18:00ころ 出品作家 小山篤 白濱雅也 蜂谷和郎 彦坂敏昭 渡辺聖介 ![]() 2011年 07月 01日
ArtLabo深川いっぷくでは、あいている壁面に2008年に深川ラボで個展を行った田嶋奈保子の近作、旧作を展示しております。観覧可能なのは日曜日までです。
![]() ArtLaboいっぷく常設展 7月7日(木)〜10日(日)12:00〜19:00 2011年 06月 25日
![]() 昨年ラボで展示を行った和田賢一の展示が2カ所で開催されています。 マキイマサルファインアーツでは大型の作品2点、6月28日まで http://www.makiimasaru.com/ ギャラリーセラーでは上のATOMIC ANGEL 07-31 PYPが展示されていて必見です。小品、中型作品も魅力的です。こちら7月9日まで。 http://www.gallerycellar.jp/ 絵画の力を堪能できる良い展覧会です。ぜひご覧下さい。 うらわ美術館、足利市立美術館、三鷹現代美術センターなどのコレクションにも収蔵されました。 作品の持つ力と多くのファンの力の連鎖が導いたことで喜ばしいです。この過程で白濱の書いた和田賢一論も資料として役立ったそうで、なによりです。 2011年 06月 24日
好評だった「えんぴつの宴」の白濱の出品作の一部、マキイマサルファインアーツ一階ロビーに展示しています。いっぷくで4点売れましたので、それ以外と新作小品一点追加しています。
![]() 白濱雅也 天国への道 ¥20,000 鉛筆 紙 33×24cm また会場ではラボでも昨年紹介した和田賢一の大型作品二点展示しています。そちらもぜひご覧下さい。 2011年 06月 24日
こちらはラボは直接関わっていませんが白濱が出品しているのでお知らせします。
白濱が入居している共同アトリエ「グルグルハウス」で展示が行われています。 チャリテイの小品展と入居作家の過去作品の展示です。 場所は大宮市大谷、交通の便は良くないですが、お近くの方ご覧下さい。 7月中の土日オープンです。 白濱の立体二点売れました。ありがとうございます。 ![]() 白濱雅也 豆男#5 2008 SOLD Wood 素地仕上げの比較的大きめの木彫です。 ![]() 白濱雅也 貫眼観音菩薩像 2009,2011加筆 SOLD H=15cm StoneClay マキイでの仏像展に出品したものに加筆しました。昨年の極楽鳥神と似た彩色を施しました。 グルグルハウスのご案内 大宮駅北口(ロフト側)7番バス停大谷住宅行き(経由問わず) ![]() 2011年 06月 10日
鉛筆の宴 好評です。鉛筆の魅力再発見の方続出!
今週いっぱいです。 ![]() 展示の様子 ![]() 白濱雅也 不在証明 1999 500×650mm 鉛筆 紙 1999年のギャラリー那由他「ほどけない神経の鍵穴」出品の旧作 ¥100,000 ![]() 白濱雅也 天国への道 2011 160×273mm 鉛筆 水彩紙 寡黙な小品です。 ¥12,000 Sold (追加注文有) ![]() 徳永雅之 drawing i 026 2011 image150×105 sheet 200×150 和紙 色鉛筆 アクリル ¥8,000 (sheet/額装別途¥3,000〜) ![]() 徳永雅之 drawing i 001 2011 170×210 sheet 鉛筆 色鉛筆 紙 ¥18000 (額込み) ¥15,000(sheetのみ) ![]() 松島理恵子 いのちの楽園 215×315mm(sheet) 330×430mm(額込) 色鉛筆 紙 ¥17,000(額込) ![]() 松島理恵子 月の降りる風 120×120mm(sheet) 色鉛筆 紙 ¥10,000 (アクリルフレーム付) 通販も可能です。(送料別途) お問い合わせはfukagawalabo@gmail.comまで なお白濱雅也の作品売り上げの一部は被災者支援に活用させていただきます。 2011年 06月 08日
チャリティ展 支援金のご報告です。
参加下さった作家の皆様、お買い上げ下さった皆様 チャリティ展にご協力ありがとうございました。 下記のように報告いたします。 チャリティ展売り上げ 合計 ¥200260 義援金として振込 釜石市 ¥60,000 いわき市 ¥8,000 活動支援金として振込 NPO法人 Save Iwate ¥30,000 白濱雅也の親戚(叔母一家)に手渡し ¥78,500 計¥176,500 残 ¥23,760 残金についてはもう数カ所NPOで連絡確認中のところがありまして、チャリティ展以後の白濱の作品の売り上げなども合わせて、次回の寄付にしたいと思っています。こちら後ほど報告させていただきます。 今後またこのような機会を設けるかもしれませんのでその際にはまたご協力いただければ幸いと思います。 (深川ラボディレクター 白濱雅也) 追 帰郷の際の様子は私のブログで報告しています。 http://ameblo.jp/shirahamamasaya/ 2011年 06月 05日
えんぴつの宴 関連イベントのお知らせです。
出品作家の松島理恵子さん関係からホーミー、パーカッションなどを操るシマカワコウヂさんのライブとアーティストトークを開催します。トークでは鉛筆を巡る関わりとこの画材の可能性を考えます。 6月5日(日) 15:00〜 1部シマカワコウヂライブ 2部アーティストトーク 鉛筆を巡る宴 投げ銭制です。お気軽にお越し下さい。 場所 Artlabo 深川いっぷく 2011年 05月 31日
地震から二ヶ月、壁画やチャリティ展などで、なかなかいけなかったのですが支援金持って岩手に行ってきます。二泊三日、実質二日と短いので親戚の避難先の安比と釜石、大槌に行くので精一杯ですが。
安比から釜石は200km、なんと東京から那須高原までの距離に匹敵!岩手は四国と同じ広さ、広いのだ。 先に行った妹はとても写真を撮る気にならなかったそうですが、写真付きで報告できたらと思います。 2011年 05月 25日
鉛筆による作品の3人展です。この手軽な画材の奥深さを堪能できる面白い展示になっています。
売り上げの一部を東日本大震災復興支援金にいたします。ぜひご協力下さい。 ![]() えんぴつの宴 えんぴつは最も手軽な画材のひとつです。軽く携帯でき紙さえあればすぐに描き始められます。画材としては副次的な存在ですが、その表現力は幅広いものです。点、線、面を手の技巧で描き分けられ、しかも心理と直結したダイレクトな表現が可能です。紙に向かう姿勢、えんぴつを持つポーズ、紙との触感など思索のための執筆とどこか共通するものがあります。手軽なイメージと裏腹に深い思索や自身の奥底との対話に向いた画材なのかもしれません。3人の画家による広くも深い表現の広がり。 5月25日(水)~6月12日(日) 水・木・金 12:00~20:00/土・日 12:00~19:00 月火休 場所 ArtLabo 深川いっぷく ★初日夕刻よりささやかなレセプションを行います。 ★5日15:00よりアーティストトーク+倍音ライブ開催します。詳細後日。 出品作家 徳永雅之 松島理恵子 白濱雅也 会場 Artlabo 深川いっぷく TEL 03-3641-3477 江東区白河3-2-15 http://www.fukagawa-ippuku.jp/ http://mmfalabo.exblog.jp/(いっぷくは元深川ラボの向かいです) E-mail fukagawaippuku@gmail.com 2011年 05月 15日
通信販売続きです。
伊東直昭 「野火」2011 ![]() 他の追随を許さない孤高の世界を編み出す伊東直昭のドローイング。 ¥6500(額込み) アヴァロン紙 水彩色鉛筆 310 ×222mm (額サイズ) 225 ×156mm(シートサイズ) 伊東直昭 「狭間の歩み/烈火と水底」2011 ![]() ¥6500(額込み) アヴァロン紙 水彩色鉛筆 310 ×222mm (額サイズ) 225 ×156mm(シートサイズ) 佐々木薫 いざないどり「突っ切って とべ!」 ![]() ![]() 詩情漂う清楚なインスレーションを見せる佐々木薫のチャーミングな立体。吊って展示します。 セットでぜひ ¥3500(単体) セット割引有 ご相談下さい。 陶 作品をお求めの方はfukagawalabo@gmail.com白濱までメールをお願いします。 なお送料はお客さまのご負担とさせていただきます。ご了解下さい。 2011年 05月 11日
チャリティ展に出品されたものから通信販売するものを公開します。
ご希望の作品がありましたらfukagawalabo@gmail.comへメールにてご連絡下さい。 申し訳ありませんが送料はお客様ご負担でお願いします。 菊川陽子 「Over head plant 1007」 典雅でポエジーな作品です。モノクロですが温黒調で暖かみのある色調です。 ![]() ¥20000 リトグラフ 紙 マッティングパネル張り加工 パネルサイズ600×600mm シートサイズ400×400mm 山本藍子 「上を見据える」 山本藍子の力の入った新作小品です。鮮やかな色と力強さが魅力です。 ![]() ¥8000 Sold パネル アクリル 岩絵の具 紙 257×182mm 山本藍子 「下を見据える」 「上を見据える」と対になるとよりGood! ![]() ¥8000 Sold パネル アクリル 岩絵の具 紙 257×182mm 2011年 05月 01日
2011年 04月 25日
2011年 04月 13日
謹啓 震災から1ヵ月、長かったような短かったような形容のしがたい時間が流れました。 この震災で被害が大きかった場所の一つ、岩手県釜石市は私の生まれ故郷です。大火に見舞われた大槌町は記憶はおぼろげですが幼少時に過ごした街です。幸い私の家族は大分前に東京に移り住んでおり、釜石の親戚も叔母一家は無事が確認できましたが家が流され、いとこがおなかの子供含め母子四代5人津波に呑まれ行方不明で絶望的となっています。幼い頃よく一緒に遊んだ仲です。そして、私の同級生やお世話になった方々とその家族が堪え難い不幸に見舞われていることでしょう。 テレビで流れていた津波が押し寄せ、釜石の街がつぶされていく映像、それは飽きるほど見慣れた街の姿でもありました。冷静ではありましたが言いようのない種の悲しみに襲われ、それは今も続いています。原風景が壊れていく喪失だけではなく、私たちが漫然と抱いていた未来への淡い希望やこの国への無意識な愛情が、圧倒的な現実に押しつぶされていくことを目の当たりにしたことによるものでしょう。 この現実の前になす術もないという心情ではありますが、それでもなにかしなければ、なにかしたいという気持ちを誰もが抱いていることでしょう。アートの力などこの緊急時には微力でしかありませんが、個人的な援助はもちろん、作品の力を借りて膨らませることができればと願い、月並みですがチャリティ展を企画いたしました。作家、ギャラリー、お客さまの力をあわせて少しでも大きな援助にできればと思います。 2011.3.11は日本史に深く刻まれる出来事です。この日以降、私たちはいかに生きていくのかを問われ、次の時代に向けての道筋を探ることを、被災された方や無念の中で亡くなられた方から託されているのです。 白濱雅也 2011.4.11 敬具 追 寄せられた義援金は岩手県釜石市、大槌町の復興に役立ち、できるだけ困っている方のもとへ届くルートを検討しています。 会場 Artlabo 深川いっぷく TEL 03-3641-3477 江東区白河3-2-15 http://www.fukagawa-ippuku.jp/ E-mail fukagawaippuku@gmail.com 4月17日(日)〜29日(金・祝)月火休12:00-19:00 出品作家 白濱雅也 中村正 山本藍子 蜂谷和郎 遠藤晃子 伊東なおあき 佐々木薫 ミヤタケイコ 川上和歌子 猫野ぺすか 菊川陽子 ささきもと子 丸山友紀 佐藤恵美 古知屋恵子 猫乃森沙伽那 この展覧会は商店街イベント、花みずき街角誰でもアーティストの一環としても開催されます。 会場の近くでは白濱雅也の壁画制作remember3.11がおこなわれます。ぜひ併せてご覧下さい。 2011年 01月 01日
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は深川ラボをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 深川ラボは旧年末でそれまでのスペースでの展示を終了いたしました。 ラボのあったスペースはアート系の古本屋East End Tokyo Booksとなります。 2011年からは事務局を深川いっぷくに置き、これまで積み重ねた作家やお客様との連携を発展、いっぷく内やオンライン上を含め場所を固定せずに展示企画、海外での展示、販売を打ち出します。 現在オフィシヤルサイトを制作中です。公開でき次第お知らせいたします。 今年もよろしくお願いいたします。 深川ラボ 白濱雅也 事務局 135-0021 江東区白河3-2-15−1F tel&fax 03-3641-3477 Mobile 080-4324-4680 E-mail fukagawalabo@gmail.com new office 3-2-15 Shirakawa Koto-ku Tokyo Japan Postal code 135-0021 2010年 12月 23日
Shirahama Masaya Exhibition&LivePainting House of Cinderella OLD/NEW
![]() 極楽鳥神 2010 木 アクリル Sold 白濱雅也が2000年に発表したシリーズ作品「圏外のシンデレラ」の続編を久しぶりの大型絵画作品として公開制作します。この作品では鶴田吾郎の戦争絵画「神兵,パレンバンに降下す」をトリビュートしつつ初期からのこれまでの作風とここ数年の関心との統合的表現を試みておりそれに関連する未発表初期作品、新作立体作品などを併せて展示します。 ShirahamaMasaya is exhibiting new works and connested it older works. It is tributed famouse war painting by TsurutaGoro. Artist is showing painting new works in gallery. ![]() 鶴田吾郎「神兵、バレンパンに降下す」 TsurutaGoro また深川いっぷくではこの「圏外のシンデレラ」の後半を小型作品によってダイジェストで展示しています。(こちらは26日日曜日まで) ![]() 圏外のシンデレラ 2000 アートフォーラム谷中での展示の様子 年末の忙しいときではありますが、不可思議な物語世界を堪能して下さい。 制作過程など詳細はこちらをご参照下さい。 http://kitaibunsh.exblog.jp/ Please visit working procces on my blog. http://kitaibunsh.exblog.jp/ 白濱雅也公開制作展 シンデレラハウス NEW 深川ラボ 12月23日(木)16時〜12月29日 27日(月)休 13:00〜19:00 白濱雅也展 シンデレラハウス OLD 圏外のシンデレラ再演 深川いっぷく調剤室ギャラリー 12月23日(木)〜12月26日(日) 12:00〜19:00 ShirahamaMasaya Exhibition House of Cinderella NEW FukagawaLab. 23. Dec. thu--29.Dec wed Closed on 27(Mon) 13:00〜19:00pm Miyoshi 3-9-6,Koto-Ku, Tokyo, Japan ShirahamaMasaya Exhibition House of Cinderella OLD fukagawa Ippuku 23. Dec. thu--26.Dec sun 12:00〜19:00pm Its just front of FukagawaLab. Info fukagawalabo@gmail.com 080-4324-4680 (Shirahama) ![]() 1991年制作 ![]() 1994年制作 ![]() 超高望みな誘い(圏外のシンデレラより)2000年 2010年 12月 02日
元木みゆき+和田賢一 二人展 〜幻滅と快楽
原爆の閃光のような絵画の中に恍惚の光を見いだした故 和田賢一、 社会が目を背ける屠殺場の写真で衝撃的なデビューを果たした元木みゆき、 生と死とエロスを見つめる世代を超えた挑発的な二人展。 ![]() 元木みゆき White Nude 59.5×80cm 2010 インクジェットプリント フォトアクリル ¥70000 ![]() 和田賢一 Atom 04-32 R.G.P. 2004 227.3×162cm アクリル 綿布 木枠 ¥800,000 会期 2010 12/4(土)〜12/19(日) (月木休11:00〜19:00) 会場 深川ラボ 問い合わせ 080-4324-4680(しらはま) 月木定休 祝日オープン http://mmfalabo.exblog.jp/ 江東区三好3−9−6 〒135-0022 3-9-6 Miyoshi Koto-ku Tokyo Japan 〒135-0022 Info. 080-4324-4680 E-mail fukagawalabo@gmail.com —サイードは晩年の優れた仕事の特徴は、統合ではなくて、「失われた全体性」、カタストロフィーだと指摘した。幻滅と快楽とを両者の矛盾を解決することなく提示できるのだと。 破局を恐れない芸術家の「後期のスタイル」「両極の一瞬にあらゆるものを照らし出すカタストロフィー」を目指したい。(和田賢一の記録より) 2008年享年51歳で急逝した和田賢一は、母親の被爆によって運命づけられた原爆の閃光のような絵画作品で知られた作家です。その和田にはエロスへの強い希求の側面が隠されていたのです。美自分を衝き動かす欲望を美=死=エロスと同列化、神聖化しようとし、死と生の根源的な両極を見つめていたと言えます。 一方の元木みゆきは写真新世紀において屠殺場を撮影した衝撃的な作品シリーズZOEで優秀賞を受賞した若い逸材です。日常のダークサイドを晒すようなドキュメンタリーから出発し、屠殺場を撮影するに至り、人間の営みや社会の残酷さと隠蔽される死を暴いてみせました。 その元木の同時進行するもうひとつのプロジェクトがヌードのシリーズで、元木も社会が生み出す死と対極にある自身の生/性をみつめるという和田と同じ両極を直感的に見据えるものです。 生と死の狭間で生きながらえていくために、その淵を見つめる。和田が残した「幻滅と快楽」は「絶望と希望」とも言えるし「虚無と充足」とも言えるでしょう。世代の異なる二人が挑むその統合への試みを展示します。 (深川ラボディレクター/美術作家 白濱雅也) ※DMのテキストに私の思い込みにより事実誤認がありました。この場で訂正します。 和田賢一についてはこちらに詳細を記しています。ご参照下さい。 http://kitaibunsh.exblog.jp/13551337/ http://kitaibunsh.exblog.jp/13577136/ http://kitaibunsh.exblog.jp/14054893/ 2010年 11月 14日
好評だった昨年の二人展Shock the Pigに続く山本藍子の個展です。
今回はトレードマーク的だった豚から鶏にモチーフを変えた新作です。 山本は馬力があって大作で力を発揮するタイプですが、今回は小さめの作品が多く、その中に光るいいものがあります。お求めやすい価格とサイズですのでぜひご覧ください。発表作品は順次ここでも紹介していきます。 ![]() ¥50000(額別途¥8000) YamamotoAiko exhibition 2010年11月14日(日)〜11月23日(水) 14. Oct.sun.--23.Oct.wed. 2010 月曜休廊 祝日オープン closed on Monday National Holiday Open 13:00 pm〜 19:00 pm http://mmfalabo.exblog.jp/ info: 135-0022 江東区三好3−9−6 E-mail fukagawalabo@gmail.com 080-4324-4680 Shirahama 山本藍子の作品は鎮魂である。 レースで飾られる家畜の姿には、人間社会を支える名もなき命の儚さとそこに向けられる生きることの熾烈な残酷さが垣間見える。それを覆い隠すかのようにレース模様が埋め尽くされる。 豚に続いて、そのほとんどが生まれる以前から食用にされる鶏に目を向ける眼差しは、基本的には変わりがないが、生きている鶏をモチーフにしたためか、死の匂いが減り躍動感が宿っている。 その微細な表面の変化は心情的には大きな違いであって、見る側にもそのことは伝わってくる。 一方で山本藍子の世界は偏執的ですらある。 鶏に向ける眼差しも、驚異的なスピードで延々とレース模様で覆い続ける執拗な作業も、鎮魂の姿を取りながら、同時に自己存在の証明作業なのであり、その鎮魂は自らにも向けられているのだ。 山本に限らず、同時代の作家に多々見られるこのような黙々とした作業性は、そのような作業量に芸術的な価値を担保するかのように信じ込みたいのだろう。そのことは大きな時代の変化の中で盲目的な「信仰」の中でしか生きる意味を見つけられないのかもしれない。 (ディレクター 白濱雅也) 2010年 10月 17日
![]() ラボの長い夏休みが明けました。 中村正の個展を開催します。 中村 正 展 Lucid Dream 2010年10月22日(金)〜11月7日(日) 月火曜休廊 祝日オープン 1:00 pm〜 7:00 pm 江東区三好3−9−6 問い合わせ 080-4324-4680(白濱) fukagawalabo@gmail.com 中村正はメルヘンのような愛らしい世界を紡ぎだす作家です。それは一見夢心地のような、きらびやかな暖かさに包まれています。しかし中村正の紡ぎだすメルヘン的世界は残酷です。夢心地な姿をしながら、悲しみと苦しみに満ちているのです。 ヤギに扮した作家のパフォーマンスで作家自ら喜々として紡ぎだされる動物達は首つりのように吊り下げられ、さらし首のように彫刻化されます。 最近取り組んでいるレリーフ状の作品では、壁の向こうから花芯を通じてこちらにやってきたかのような動物の頭像ですが、その動物達も深い悲しみに満ちています。 この残酷なメルヘンは妄想と現実の反転であり、子供の世界と大人の世界の反転でもあります。そうした倒錯のメルヘンとしてみることができます。 しかし現実には妄想を超えるような出来事は日常茶飯事であるし、その現実を覆うように情報やイメージが溢れ返っています。実は私たちが目を背けてみていないだけで、この悲しげな動物たちの姿は、私たちの周りにいる動物達の現実であり私たち自身のリアルな姿でもあるのです。 (ディレクター 白濱雅也) 2010年 08月 11日
深川ラボ主宰 白濱雅也の展示が千葉県南酒々井で開催中です。
人気者ピーマン君やトマト君も出張中。 2002年展示されたキャベツ畑に捨てられての再演です。 のどかな田園のなかの古い酒蔵とその一角の曲がり家のギャラリー、その風景だけでも楽しめますし おいしいお酒も楽しめます。(盆休みがありますのでご注意) 白濱は21,28,29日在廊予定です。 ![]() ![]() 白濱雅也展 ピーナツ畑でひろわれて 〜再演キャベツ畑に捨てられて 身体の一部が突然野菜になってしまう! 極近未来、国立遺伝子研究所に起こった謎の病気。 当惑と迫害の中で巻き起こるおかしくも悲しい物語。 各地に散った野菜人間たちは今年の夏ひさしぶりに酒々井まがり家で密かに再会するのでした。 ユーモアとシニカルな悲しみを感じさせる独特の世界を展開する白濱雅也が2002年に発表した「キャベツ畑に捨てられて」を酒々井で再演します。 物語付きのドローイングや大型の立体作品が古い曲がり家に配され、環境とともに鑑賞するスタイルは、現実と虚構が入り交じる不思議な体験となるでしょう。 飯沼本家 まがり家ギャラリー 千葉県印旛郡酒々井町馬橋106 総武本線 南酒々井駅下車徒歩10分 開催中 〜8月29日(日)まで 10時〜17時 月曜休 16-20日休 問い合わせ 043-496-1001 駐車場完備 詳細 http://www.iinumahonke.co.jp/index.html 2010年 07月 21日
在りし日の江戸の闇が蘇る!
見世物小屋、怪談、妖怪絵図、おばけ縁日… 北葛飾狸狐が深川を舞台に贈る怪奇と幻想の夕べ。 ![]() この夏、深川ラボはお化け屋敷になります。 深川怪談 北葛飾狸狐 2010年7月28日(水)〜8月15日(日) 月火定休/祝日オープン13:00-19:00 謎の絵師 北葛飾狸狐が繰り広げる盛りだくさんな内容は、 その一、 落語の怪談噺「死神」「そば清」をテーマにした立体作品。昔懐かしい見世物小屋風情の展示です。深川いっぷくで奇数月におこなわれている「いっぷく寄席」も、7月は「怪談噺」。展示作品の元ネタ噺も聞けるかもしれません。 その二、 本所七不思議版画。明治の絵師、国輝の『本所七不思議の図』を部分的に引用しシルクスクリーン版画で表現した作品が登場。 その三、 新説「深川怪談」。明治時代の深川近辺の架空の旧家から発見された架空の古文書にあったというフィクションを創作し、その文章をもとに作品化したという前提で作るオリジナル作品。 その四、 おばけのお面、妖怪団扇、手透き紙ブックカバーやしおりなどのグッズも販売。 八月一日は路上でお化け縁日開催 午後一時〜五時 お化け変身やおばけ似顔絵などこちらも盛りだくさん。 七月三一日 いっぷく寄席も怪談特集 詳細 深川いっぷくで http://www.fukagawa-ippuku.jp/ その他、お化け縁日では、「妖怪吊り」や「人魂わたあめ」も販売。お立ち寄りの皆様から、ご存知の怖い噺をうかがいたいます。会期中に百話集まれば本物のお化けに出会えるかも…。地元の古老の皆様のおいでをお待ちしております。 この夏はいにしえの時代に思いを馳せて、ちょっと怪しい深川散歩にぜひお出かけ下さい。 ------------------------------------------------------------------ 北葛飾狸狐とは何者か? 手作りの紙を素材として脱皮した抜け殻のようなひとがたの立体をつくる作家、高橋理加が北葛飾狸狐名義を名乗り妖怪/怪談をテーマとした作品やイベントを開催します。 高橋理加は日本画家として活動を始め、その後立体に転じます。その立体は、どこか屈折したブラックなものを含んでいるのですが、餓鬼のような群像や大仏サイズの赤ん坊など、時にホラー的なムードも漂わせ、不気味感は妖怪や怪物に接近していました。現代美術的なストイックさに逆行するこうした側面は何なのだろうかと不思議に思っていたのですが、高橋はお寺の娘であり、柴又の生まれでもあって、西洋画よりも妖怪絵図などの異端の日本画のほうが身近であったのです。その影響はもちろんこれまでの作品でも垣間みることができますが、より直接的に妖怪やお化けを題材として扱い、楽しめるよう展開するため別名儀、北葛飾狸狐を名乗り今回の企画となりました。 柴又と同じく下町の面影濃い深川という場所にこだわりそこに伝わる怪談に触発され、真夏の生暖かい季節にちょっと寒くなるようなインスタレーションに加え、妖怪図絵などの展示、怪談落語、おばけをテーマとした縁日などの関連イベントを開催します。 2010年 07月 17日
深川ラボは大西みつぐ主催の深川フォトセッションに参加します。
7月17日(土)--25日(日) 20日休 13:00-19:00 深川フォトセッション公式サイト http://www.geocities.jp/mitsugusemi/ ![]() ウインドウは木下奈緒美の新作を展示します。 ギャラリー内はオフィシャルショップとして参加作家の写真集やラボ関連作家の小品などを展示、販売します。 展示作家 元木みゆき 加藤力 大西みつぐ 白濱雅也 松本春崇 ほか また白濱雅也が20年前に写真に目覚めるきっかけとなったポラロイドカメラによる大量の作品から一部を展示、即売します。白濱が20年前に見ていたものは? 2010年 07月 02日
深川ラボでは新鋭建築家松田達の初個展を開催します。
過日出版された彦坂尚嘉著の「皇居美術館空想」において、彦坂の「抑制された自動書記的建築彫刻」を「自己成長するシステマティック彫刻建築」へと見事に変調させた松田の仕事は、出版記念展においてもその優雅な美しさで目を奪われるものがありました。そのプランを含め松田の多方面に渡る思考と試みを概観します。(深川ラボディレクター 白濱雅也) ![]() ![]() 撮影=高橋堅 7月4日(日)〜15日(木) 月火休 祝日営業 13:00ー19:00 深川ラボ 江東区三好3−9−6 問い合わせ 080-4324-4680 fukagawalabo@gmail.com ![]() 都市と建築はひとつづきではないが、ひとつづきであるかのように見せられている。同時に、都市と建築は一緒に考えるべきであるのに、そのあいだには深い断絶がある。建築と都市計画の両方を学んだ松田達は、その両者をどう結びつけて関係付けていくのか、いくつかのプロジェクトを通してわれわれに問いかける。いくつかのアンビルドのプロジェクトは、むしろ建築と都市の可能性を切り開くであろう。 会場では、建築系ラジオの注目の回も流れ、作家としての松田とは別の側面も明らかになっていくことであろう。 ![]() 松田達(まつだ・たつ) 1975年石川県生まれ。建築家。京都造形芸術大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師。 建築系ラジオ共同主宰。 東京大学工学部都市工学科卒業、 1999年同大学大学院建築学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。 隈研吾建築都市設計事務所を経て,文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリにて研修。 パリ第12大学パリ・ユルバニスム研究所にてDEA取得。 吉村靖孝建築設計事務所を経て、2007年松田達建築設計事務所設立、同代表。 受賞=第12回タキロン国際デザイン・コンペティション入選ほか。 共著=『20世紀建築研究』(INAX)『建築・都市ブックガイド21世紀』(彰国社)ほか 作品=《リスボン国際建築トリエンナーレ帰国 展会場構成》《フラックスタウン・熱海》ほか。 建築と都市計画、建築と批評、建築とメディアといった異なる領域を横断する活動を試みつつ、新しい建築家像を模索する。 2010年 06月 26日
7月は深川ラボに関わっている作家の展示が続きますのでご案内します。
中村正 キッチュで奇妙な制作パフォーマンスを行う中村正のパフォーマンスライブです。 6月25日(金)〜27日(日)14:00/18:00 7月23日(金)〜25日(日)14:00/18:00 ルミネ横浜 H.P.Deco http://www.hpdeco.com/index_f2.php?webnum=1&category=news ![]() 渡辺聖介 精力的な展示を行う渡辺の今年3回目の個展。 ラボでの個展時からさらに展開した内容で、渡辺の今後の路線となるか。 7月2日(土)〜7月13日(火) マキイマサルファインアーツ http://www.makiimasaru.com/mmfa/index.html ![]() 貝塚歩 深く上にのぼってく! 6月29日〜7月4日 明るい部屋 エモーショナルな作品が魅力の貝塚歩渾身の個展。 四谷の明るい部屋は写真家秦氏のオルタナティブスペースです。 ラボで展示した小品も展示予定。 http://akaruiheya.info/exhibition/coming-soon/ ![]() 2010年 05月 11日
木下奈緒美展
Kiss me or I’ll kill you Kinoshita Naomi solo exhibition ![]() 木下奈緒美の2回目の個展は強力にversion upしたAntシリーズを展示します。 まるで近未来の人間社会を映すかのような蟻の女系社会。女王蟻を囲むそのはか なくも哀しい性と生のドラマが繰り広げられます。 ![]() 白の地に真っ赤な水玉のような蜜に吸い寄せられる蟻たち。鮮烈なイメージを初個展で残した木下奈緒美のAntシリーズは多様な表現手法を用いる木下の代表的な作品群となってきている。その続編では実際に2cmに及ぶ大きな女王蟻とそれを囲む働き蟻たちを飼いはじめ、荒削りながら、その表現手法、技術、構成をおおきくバージョンアップしてきた。 今の若い世代の多くがそうであるように、直感的に組み立てられるスタイルは既存のコンストラクティッドフォトを踏襲しながらも、現代の社会のジェンダーの一断面を鮮やかに凝縮させている。それは生態写真の範疇を超える審美性と批評性を獲得している点で、希有な作品となっている。(白濱雅也 美術家/深川ラボ ディレクター) 2010年5月15日(土)ー6月6日(日) 月火定休/祝日オープン13:00-19:00 初日オープニングパーティー18:00-20:00 深川ラボ http://mmfalabo.exblog.jp/ 入場無料 2010 15 May.sat.— 6 Jun. Sun. Closed on Mon. Tue. National holiday Open. 13:00-19:00 Opening Party 15 Mar.sat. 18:00-20:00 Admission free 3-9-6 Miyoshi Koto-ku Tokyo Japan 〒135-0022 Info. 080-4324-4680 E-Mail fukagawalabo@gmail.com 14日までラボは不定期営業です。御用のかたはfukagawalabo@gmail.comまで ご連絡下さい。 木下奈緒美 profile ![]() 84 東京深川生まれ 06 青山学院女子短期大学専攻科児童教育専攻修了 07 女子美術大学芸術学部立体アート学科3年次編入学 09 女子美術大学芸術学部立体アート学科卒業 保育士として就職後、女子美術大学に3年次編入学をする。 卒業した現在、写真作家・かわら版「深川福々」編集長として活動中。 ●受賞歴 07第20回日本の自然を描く展 自由部門 入選 Canon「私が見つけた中国」フォトコンテスト 佳作 ●個展 09「Bloody Honey」(深川Labo) 「まんぷくの時間」(RA・KU・RA) ● 主なグループ展 10艶子主催「seven/7 viewpoints for Tsuyako」(atelier bemstar) 09 「ArtyCrafty」(深川ラボ) 「女子美スタイル☆最前線2008」(bankART Studio NYK) 「GEISAI♯12」(TOKYO BIG SIGHT) 「trippin'words」(NEUTRAL+) 野外アート展in里山・狭山緑地「Art Plant」(NPO法人 創造エンジン) 「Snap」上岡 雄貴 木下 奈緒美 展(清澄アートギャラリー) 08「9th SPIRAL INDEPENDENT CREATORS FESTIVAL」(Spiral) 「NATURA 100people photograph exhibition2」(富士フィルム巡回) 「日米美術学生展inNY2008」(イセ文化基金ニューヨークギャラリー) Camera People 「みんなのまち」(PHOTO FES.2008) 「コンタクト」(ギャラリー La Mer) 「ArtcompeX」(アートコンプレックス・センター) 「ヒトガスキ」(Design festa gallery) ●プロジェクト参加 08-09 高橋アートプロジェクト参加 ●雑誌掲載 09「カメラ日和 vol.25」 「美術の窓 6月号」 「アサヒカメラ 8月号」 ●フリーペーパー編集 09-かわら版「深川福々」編集長就任 Artist site http://www.na03.com/ 2010年 05月 05日
2010年 04月 17日
後ろに居る風景(深川ラボ)4月17日〜5月5日 月火休 祝日営業(13:00-19:00)
![]() 群集を見る 2008 キャンバス、アクリル 1305×805mm ¥180000 ![]() シンクロ 2008 紙、アクリル 420×297mm ¥25000 ![]() 梅干しが落ちてきた ¥25000 ナイーブだけど卑俗なキャラクター世界を見せる香川県在住の作家チバナオミの東京での本格的な展示です。 これまで発表の機会が少なかった絵画作品もまとめて展示しています。 絵画=漫画になったことを実感させる漫画世代の絵画作品たち。 意味不明なナンセンス漫画のようで繊細な共鳴を喚起する独特の世界をお楽しみ下さい。 通販も可能です。 千葉尚実展 後ろに居る風景 (深川ラボ)4月17日〜5月5日 月火休 祝日営業 月火休 13-19:00 祝日オープン 深川ラボ 江東区三好3-9-6 〒135-0022 ChibaNaomi Exhibition -Behind scene- 17April -5May Mon.Tue.closed 13-19:00p.m. National Holiday Open Miyoshi 3-9-6 Koto-ku Tokyo Japan 〒135-0022 Phone 080-4324-4680 E-Mail fukagawalabo@gmail.com http://mmfalabo.exblog.jp/ あわせてイベントはなみずき誰でも街かどアーティストの一環で町内各所にも展示しています。 煩悩ラin Fukagawa(商店街事務所2f)4月18日〜4月29日 会期無休(9:00-17:00) 善徳寺境内他商店街各所 また貝塚歩の作品もひきつづき深川ラボショップ内で展示しています。 ![]() ![]() チバナオミの絵画 後ろにいる風景 今よりもっと雑誌が全盛だった頃、雑誌の読者覧などによくイラストが投稿されていた。デッサン調、挿絵調、似顔絵調だったなかに、いわゆる漫画調のものが現れて、そのうちに漫画やアニメ調のもので占められるようになった。イラスト=マンガになったのである。 また若手の作家が更に若い世代と絵の話をしていると、微妙なズレがあるという。その若い世代の言う絵とはまさにマンガ調の絵のことなのであった。 こうしたことは他の分野でも多く起こっていることで、いまや小説と言えば携帯で横書きでおしゃべりのように書くものとしても通るであろうし音楽と言えばバンドやPCで打ち込むことであって、原稿用紙やバイエルは古き姿になっている。 古きものが消えてしまうわけではないが、こうした言葉が指し示す内容が変遷しているというのは状況が明らかに変化したと言っていいのではないだろうか。 つまり現在においては、絵=マンガになったと言い切れるのではないかと思うのだ。 チバナオミの平面作品を作品をみて真っ先に思ったのがそのことである。影響を受けた作家を尋ねて彼女から真っ先にあがったのが漫画家吉田戦車であった。チバは生粋のマンガ画家である。 マンガのボキャブラリーは了解と描画の効率を求めた記号性に特徴がある。そこには表現上の微妙なニュアンスや希薄でありストーリーを描写する記号として機能する。ところが吉田戦車らの「落ちなし」マンガは物語性やテーマというものを曖昧模糊としたなかに宙づりにし記号表現を凍結してしまう。日本でのマンガ絵画の立役者タイガー立石は「絵は全部ひとコママンガに見える」といったが、ここに現代的な具象絵画との接点がある。 チバの絵画もコママンガから抜け落ちたような宙づりの状態である。小さな体験や発見をもとにしたそれらの「一コマ」の多くは説明不可能なものではあるが、社会の不可解さや興味深さが垣間見え、小さな笑いの影で寒々とした共感を伴うのである。 初の大型絵画である「群集を見る」は秋葉原無差別殺傷事件の野次馬が源泉となっていてチバの作品の中ではその冷徹な視点と明快なテーマが際立つものである。 チバは群集やその視線に過敏で、それを冷徹に観察している。その姿勢と画質に共振が見られる。 チバの画肌は乾いていて日本の近代絵画は帯びてきた湿度が限りなく低い。そしてその色彩は蛍光灯下のプラスチックの色彩なのである。この乾いた画質と冷徹な視点の組み合わせはマンガ絵画の新しい一頁を予感させるものである。 (深川ラボディレクター 白濱雅也) チバナオミ 千葉尚実 1979 香川生まれ born in Kagawa 2002 大阪芸術大学卒業 Osaka Art University 香川県在住 lived in Kagawa 略歴 ■個展 2009 ムレムレ cifa-cafe(岡山) 2008 群レ 徳成寺(香川) 煩悩ラ ギャラリーアルテ(香川) ■グループ展 2010 ストリート的!?展 変身アートメタモルフォーゼ!!!!! 丸亀町商店街(香川) 陰陽展 千葉尚実×村田あや hitoto(大阪) 2008 こんぴらアート2008虎丸社中 虎丸旅館(香川) ZIKKEN展 茨城県立陶芸美術館(茨城) ART OSAKA 堂島ホテル(大阪) 2006 ZIKKEN展 ものづくり学校(香川) 以後毎年出品 ■ ワークショップ 2009 子供のアトリエ 高松市美術館(香川) (あなたの顔で福笑い・変なもの、不思議なものを作ろう)
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